パーソナルカラー診断は、あなた自身に似合う最適な色を見つけ、その色を活用して洋服やコスメを選ぶ手法です。ぴったりな色を選ぶことで、あなたの魅力を最大限に引き出すことができます。今回は、パーソナルカラー診断の基本を*のステップに分けて説明します。
パーソナルカラー診断って、活かし方がよくわからないんだよね・・
私が教えてあげるわ!
1. パーソナルカラーってなに?
パーソナルカラーとは、肌の色、髪の色、瞳の色に基づいて自然に調和し、血色を良く見せてくれる色のことです。
2. パーソナルカラーの効果
パーソナルカラーを身につけることで、顔色を良く見せてくれたり、シミや赤みなどお肌のあらが目立ちにくかったり、目力がアップするなどの効果が期待できます。
3. イエベ・ブルベってなに?
アンダートーンのことを、イエローベース・ブルーベース(イエベ・ブルベ)と呼んでいます。
イエローベースは黄色を混ぜた色(スプリング・オータム)、ブルーベースは青色を混ぜた色(サマー・ウィンター)で、特に血色に関わってきます。
4. イエベ・ブルベって重要なの?
イエローベースの中にも、あまり黄みがかっていない色もあれば、黄みに偏った色もあります。ブルーベースの色も同様に、あまり青みがかっていない色もあれば、青みに偏った色もあります。さらに、どちらにも所属するような、ニュートラルな色もあります。イエベでも、黄みに偏りすぎた色を身につけると顔色がくすむ人もいれば、ブルベでも、青みに偏りすぎた色を身につけると顔色が青ざめる人もいます。つまり、人によってイエベ・ブルベの重要度は異なります。
5. パーソナルカラー春・夏・秋・冬ってなに?
パーソナルカラーは、春(スプリング)・夏(サマー)・秋(オータム)・冬(ウィンター)に分けられています。
それぞれの季節によく見られる色で、例えばスプリングの黄色はタンポポや菜の花、サマーの紫はアジサイやラベンダー、オータムの緑や赤は紅葉、ウィンターのネオンカラーはイルミネーションの色です。
6. パーソナルカラー春・夏・秋・冬って重要なの?
これもイエベ・ブルベ同様、人によって重要度は異なります。例えば、暖色系の色はスプリングが似合いますが、寒色系の色はサマーが似合うというように、似合う色が複数のシーズンにまたがっている人もいます。
7. パーソナルカラーって変化するの?
変化することがあります。その原因はさまざまで、体調によって変わる場合や、歳をることによって顔つきが変わり、変化することがあります。子供の頃や若い頃に似合っていた色が、今は似合わないと感じることはありませんか?
8. 似合う色は赤or青?
似合う色と聞くと、赤が似合うのか青が似合うのか…という風に思いませんか?
これは、イメージカラーというもので、顔タイプ診断により知ることができる、似合う色です。
パーソナルカラーでは、赤の中でも黄みがかった朱色が似合うのか、青みがかったワインレッドが似合うのか…ということが分かります。
9. 似合わない色を使うとどうなるの?
パーソナルカラー的に似合わない色を使うと、血色が悪く見えたり、メイクしているのにすっぴんに見えたり、ギラついて見えたり、老けて見えたりします。
だからと言って、使えないというわけではありません。コーディネートやメイクで補うことが出来ます。そのためには、その色が自分にとってどういう色なのか理解する必要があります。どういう効果が出るか知るためには、プロの診断を受けることがおすすめです。
10. パーソナルカラーの活かし方
ここまでパーソナルカラーについて書いてきましたが、イエベ・ブルベも春・夏・秋・冬も重要度は人によって異なるなら、何を参考にすれば良いのか…と思いませんか?
実は、最も重要になってくるのは色の要素です。
色の要素とは、例えば、明るい/暗い、鮮やか/くすんでいる、というものです
例えば明るいという要素が得意な人は、春・夏・秋・冬を気にする以前に、明るい色をファッションに取り入れると、顔色が明るく見えます。
特にトップスなど顔周りに得意な要素の色を取り入れるのが効果的です。
自分の得意な色の要素を知るためには、春・夏・秋・冬をさらに細分化したパーソナルカラー診断がおすすめです。
春夏秋冬をさらに細分化したパーソナルカラー診断には、12タイプ、16タイプ、21タイプなど様々な流派がありますが、初心者の方でもわかりやすく、活かしやすいものとしてメジャーなのは16タイプ診断です。
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